2011年5月21日土曜日

第1原発7、8号機増設中止 1~4号機は廃炉

東京電力は20日、福島第1原発7、8号機(双葉町)の増設計画の中止を発表した。原発事故で地域の理解を得ることは極めて困難になったと断念、同日の取締役会で決めた。すでに廃炉の方針を固めていた1~4号機についても廃炉を正式に決定した。東電は増設計画中止と廃炉について、経済産業省と協議を重ねながら、具体的な申請手続きを進める。

佐藤知事「当然の結論」
福島第1原発1~4号機の廃炉と7、8号機の増設計画の中止決定を受け佐藤雄平知事は20日、「世界も注視する事故になり安全性への信頼が失われている現状では当然の結論。一刻も早い収束に全力で取り組んでもらいたい」と語った。
東電が「冷温停止状態を当面維持する」とした5、6号機と福島第2原発については「現況では運転再開はありえない」と断言。原発を中心に成り立っている双葉地域の経済については再生可能エネルギーへの政策転換で対応していく考えを示した。

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